徳田研究室 研究 ゲルマニウム半導体検出器

ゲルマニウム半導体検出器


放射性物質を特定できるゲルマニウム半導体検出器で測定を行ってきました。放射線がゲルマニウムに入った時に電子を生み出すため,それを間接的に検出するという原理です。核種ごとに特徴的なピークが出るので,それを頼りに同定していきます。福島県の原発事故で様々な放射性物質が環境中に飛散したため,それを特定するのに用いられていました。福島県の米の全量検査にも用いられています(つまり検査をパスしたものは全て安全性が保証されています)。

Related Post

NMFNMF

非負値行列因子分解について本学DS学部の佐藤健一先生に教えて頂きました。ネットで調べてみても何に使えるのはわからないのですが,簡便で非常に強力な手法だということがわかりました。 簡単にいうと・・・というほどわかっているわ […]

招待講演招待講演

今度,日本光学会の光設計研究グループ 第72回研究会で招待講演を行います。機械学習を用いてガラスの物性設計をした内容について紹介する予定です。そのほかにも光学関連の様々な興味深い発表があります。学生さんは2000円で聴講 […]