徳田研究室 研究 ゲルマニウム半導体検出器

ゲルマニウム半導体検出器


放射性物質を特定できるゲルマニウム半導体検出器で測定を行ってきました。放射線がゲルマニウムに入った時に電子を生み出すため,それを間接的に検出するという原理です。核種ごとに特徴的なピークが出るので,それを頼りに同定していきます。福島県の原発事故で様々な放射性物質が環境中に飛散したため,それを特定するのに用いられていました。福島県の米の全量検査にも用いられています(つまり検査をパスしたものは全て安全性が保証されています)。

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